トレーニングにおけるコーヒーの効果とは?【トレラボ(トレーニング・ラボ)】

2017.10.12 FOOD_DRINK ,
トレーニングにおけるコーヒーの効果とは?

コーヒーといえば嗜好品のイメージが強く、以前はカフェインを含むことから刺激物と認識されていました。しかし今では、コーヒーを適量摂取することでさまざまな健康増進効果が期待できることが知られています。この記事では、コーヒーを飲むことでトレーニングの効果に及ぼす良い影響についてご紹介します。

 
 
 

カフェインの適度な摂取で

集中力アップ!

 

朝の眠気覚ましにコーヒーを飲む人が多いように、コーヒーに含まれるカフェインには眠気を予防する作用や強心作用(心臓の収縮活動を活発にする作用)があります。トレーニングを始める30分~1時間前ごろにコーヒーを飲むと、気分がシャキッとしてトレーニング中のの集中力を高めてくれます。また、ホットコーヒーであれば、効果を感じられる時間を少し早められるといわれています。
 


 
 
 

コーヒーで持久力を高め

脂肪燃焼も促進

 

日常生活では眠気予防などを目的に飲まれることが多いコーヒーですが、体力を維持したり持久力をアップさせたりする作用もあるといわれています。また、カフェインには血液の巡りを良くする作用があるため、有酸素トレーニングをする前に飲めば、血液循環が促進されて体内に酸素を効率よく取り込むことができます。有酸素運動の効果が高まるので、心肺機能向上や脂肪の燃焼にも一役買ってくれるというわけです。
 

 
 
 

トレーニング後は

コーヒーでリラックス

 

トレーニングの前にコーヒーを飲むことには多くのメリットがあるとご紹介しましたが、カフェインには運動後の疲労回復を促す作用もあります。疲れた時に飲むコーヒーで、何よりリラックスできるのはそのためかもしれません。ハードな運動をすると、筋肉内でエネルギー源となる「グリコーゲン」という物質を多く消費してしまいますが、運動後にカフェインを摂れば炭水化物をグリコーゲンとして筋肉内に貯蔵する作用が促進されます。疲労を和らげるとともに、今後もトレーニングを継続するためのエネルギーを貯めておくことができるのです。
 


 
トレーニングの前後にぜひ摂りたいコーヒーですが、カフェインには多量摂取で副作用を起こす危険もあるため、適量を守ることが望ましいでしょう。運動前後に飲むなら、マグカップ1杯ほどが適正といわれています。また、1日に飲む量の上限は4~5杯までにとどめ、カフェインの効果を最大限にトレーニングに生かせるようにしましょう。