トレーニングのモチベーションを高めるアスリートの名言・日本人ボクサー編(1)【トレラボ(トレーニング・ラボ)】

2017.5.5 OTHERS ,
トレーニングのモチベーションを高めるアスリートの名言・日本人ボクサー編(1)

意気込んで始めたトレーニングでも、モチベーションを保つことの難しさを感じる人も多いでしょう。そんなときに思い出したいのは、輝かしい実績を残してきた一流アスリートたちの名言。あなたのモチベーションを上げくれる、日本人ボクサーの名言を厳選してご紹介します。
 
 
 

「素質があるとかないとか、

そんなことはどうでもいい」

 
 

この後に、「最初はおれだって、ちびでやせっぽちだったんだから」と続く名言を残したのは、アフロヘアと口ひげがトレードマークの具志堅用高氏です。沖縄県の石垣島出身の彼がボクシングを始めたのは高校時代。それまで体も小さく、けんかも弱かったそうです。ところが、ボクシング部で頭角を現し、卒業後に上京した空港で半ば強引にジムにスカウトされ、デビュー9戦目で沖縄出身初の世界チャンピオンに。その後、WBA世界ライトフライ級チャンピオンとして、1980年に13度連続防衛という日本記録を樹立しました。彼の強さを支えていたのは、まだ本土との格差があった時代に、沖縄人であることに誇りを持ち、出身地である石垣島のために戦うという信念でした。その信念が体格面でのハンデもトレーニングでカバーし、ファイトスピリッツあふれるボクシングで、人々を熱狂させました。

 
 

出典:TBSチャンネル


 
 
 

「続けられない者が

上に行けるはずがない」

 
 

この名言は、「浪速のジョー」の愛称で親しまれた辰吉丈一郎選手のもの。プロデビューわずか4戦目で日本王座を獲得、8戦目には世界王座奪取ほか、人々の記憶に残る名勝負から、スター性の高いボクサーの一人です。練習量の多いことで知られ、この名言も、ロードワークやジムワークのいずれにせよ、続けることの大切さを説いているものです。何度も引退危機に見舞われながらも現役にこだわる同氏は、あきらめないことについても発言が多く、ひたすら努力の人ということがうかがえます。

 
 

出典:AOL


 
 
 

「自分に負けてしまえば

相手には勝てない」

 

 

具志堅用高氏に続く、史上2人目の2ケタ防衛、世界3階級制覇王者を成し遂げた長谷川穂積氏。そんな同氏も、一番になるために努力が必要とわかっていても、時には休みたいこともあったそう。それでもジムには行き、そこで練習する・しないの自分との戦いがまずあり、そこで自分に負けてしまえば、試合でも相手に勝てないというのがこの名言の意味するところ。同氏にとって、練習とは後悔しないために自分のために行うものなのです。

 
 

出典:AZN BADGER’s BLOG


 
 

ボクシングは、孤独と戦い続けるスポーツです。何のために戦うのか目標を定め、努力を惜しむことなく頂点にのぼり詰めたチャンピオンの言葉は、とても重みがあります。トレーニングがつらいとき、ぜひ彼らの名言を思い出してみてください。