トレーニングのモチベーションを高めるためのアスリートの名言・日本人F1レーサー編【トレラボ(トレーニング・ラボ)】

2018.1.23 SPORTS ,
トレーニングのモチベーションを高めるためのアスリートの名言・日本人F1レーサー編

時速200kmをも超えるスピードと共にレコードに挑み、輝かしい栄光を目指してライバルたちと死闘を繰り広げるレーシングドライバーたち。コンマ何秒の世界ですべてをかける彼らの言葉には、アスリートの心震わせる何かがあるのではないでしょうか。今回は、トレーニングのモチベーションを高めてくれる日本人F1レーサーたちの名言を3つピックアップしお届けします。

 

「定めたゴールから

逃げないこと」

 

これは元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が残した言葉です。現役時代には、F1における日本人初の表彰台に立ったレジェンドとして知られています。引退後は自ら会社を立ち上げ、オーナーとしてもドライバーとしても活躍されました。夢を叶えるためには方向性を決めてゴールを明確にしておくことが大事だと、鈴木氏は説きます。「大切なのは、定めたゴールから逃げないこと。逃げたらすべて終わってしまいますから」。自らの信念に従い定めたゴールから逃げ出してはならないというメッセージは、多くの人の胸を打つことでしょう。目標を見失いそうな時や、そこに行き着けないと諦めたくなる時に思い出したい名言です。

 

出典:motorsport.com

 

「自分ががんばるしか

ないんだよ」

 

F1だけでなく、北米最高峰のインディカーへ参戦した経験を持つ二刀流レーサー、佐藤琢磨選手。F1では2004年のアメリカGPの3位、インディカーでは2017年に日本人初となるインディ500で優勝するなど、多くの快挙を成し遂げてきた人物です。2007年のベルギーGPでは15位という決して良くはない結果に終わるも「自分ががんばるしかないんだよ。いいレースを自分で寄せつけなきゃ駄目でしょ?」と不満は漏らしませんでした。それどころか、レースに対する自分の取り組みに満足しており、「いいレースができた」と感じていたようです。トレーニングの際も、結果を重視するあまり自分を見失わないように注意しようと気づかせてくれる名言です。

 

出典:motorsport.com

 

「金がないことを

言い訳にしたことはない」

 

元F1レーサーの片山右京氏は、現役時代「カミカゼ・ウキョウ」の異名で知られ、日本屈指の名レーサーとして多くのモータースポーツファンを魅了しました。引退後には登山家へと転身するなど、バイタリティ溢れる人物として今なおリスペクトを集めています。2012年には自転車にまで活動の幅を広げ、自身の自転車チーム「チーム右京」を発足。その際、「やりたいことを見つけたとき、僕はお金がないことを言い訳にしたことはない」と語っています。自分の置かれた環境を“できない理由”にするのではなく、自らの意志とモチベーション、そして行動で夢を叶えていく――その勇姿は、すべてのアスリートに希望を与えてくれます。

 

出典:motorsport.com

 

自らの命をかけてレースに臨むF1レーサーの名言は、トレーニングに向かうやる気を喚起してくれるのではないでしょうか。今回ご紹介した名言を胸に、皆さんもトレーニングに励んでみてください。