コレなら続く!短時間でできるHIITトレーニングのすすめ【トレラボ(トレーニング・ラボ)】

2017.3.17 SPORTS ,
コレなら続く!短時間でできるHIITトレーニングのすすめ

仕事や家事などで多忙な人は、運動不足を感じているのではないでしょうか。今回は、短時間で集中運動できるトレーニングとして注目を集める「HIITトレーニング」についてご紹介します。

 
 

筋力は20代がピーク

その後は徐々に低下

 
 

筋力は20代でピークを迎え、その後は落ちていきます。30代を迎えて引退するアスリートが多いのは、ダッシュやジャンプなど、素早い動きや大きな力を出すときに使う「速筋」という筋肉の衰えの影響もあるかもしれません。一般の人でも速筋が衰えると、素早い動きができなくなったり、影響があるでしょう。

 

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日本の柔道復活を支えた

HIITトレーニング

 
 

筋トレと聞くと、「時間がかかる」「続かない」といったネガティブなイメージが先行するかもしれませんが、「HIITトレーニング」は違うんです。HIITとは、High Intensity Interval Trainingの頭文字を取ったもので、筋肉に対して高強度の負荷を断続的に与えるトレーニングという意味です。具体的には、高強度の運動を数十秒間行い、1~2分休んで、また高強度の運動を行うことを数回繰り返すだけ、というもの。リオ五輪における日本の柔道の復活はまだ記憶に新しいところですが、その復活を支えたのは、まさにこのHIITトレーニングでした。

 


 
 
 

有酸素運動と筋トレの

ダブル効果が得られる

 
 

自転車型トレーニングマシンを使った研究では、20秒間全力で3回漕ぐことと、45分間マシンをこぎ続けたのと同じ運動効果が得られたといいます。また、研究では、生活習慣病予防などに有効な有酸素運動能力が向上を示す最大酸素摂取量の増加、エネルギー産生を促す筋肉のミトコンドリアの含有量の増加などが見られたとのこと。これらは、いずれも脂肪の燃焼につながるものです。もちろん、ペダルの負荷をかけることで速筋も鍛えられます。

 


 

自転車型トレーニングマシンは1万円台で買えるものもあります。設置スペースを取りにくく、音が出にくいのもうれしいところ。なお、強度の高い運動のため、健康に不安のある方はあらかじめ医師に相談した上、実施してください。