パフォーマンス向上に役立つ!ルーティンを取り入れたメンタルトレーニング【トレラボ(トレーニング・ラボ)】

2016.10.11 SPORTS ,
パフォーマンス向上に役立つ!ルーティンを取り入れたメンタルトレーニング

「本番に強い」、「いざという時に必ず決めてくれる」など、メンタルが強い人は周りにいませんか?メンタルの強さは生まれもったものではなく、トレーニングで鍛えることができます。メンタルトレーニングは、スポーツでもビジネスでもいざという場面において、最大限の力を発揮するために役立ちます。ここでは、集中力を高めてパフォーマンスを向上させる、ルーティンを取り入れたメンタルトレーニングについて解説します。

 

メンタルトレーニングの

鍵となるルーティン

 

「ルーティン」とは、決まった一連の動きや動作を習慣づけることです。毎回同じ動作をすることで物事に集中し、安定したパフォーマンスを発揮することができるとされています。トレーニングや毎日の生活においてルーティンを取り入れることは、集中力を高めてモチベーションを保つことにつながります。

ルーティンを取り入れている数々のアスリートの中でも、特に有名なのがイチロー選手です。彼がバッターボックスで行う特徴的な一連の動作は、まさにルーティンです。彼が長年にわたって高いパフォーマンスを維持しているのは、日々の生活の中に多くのルーティンを組み込んでいるためとも言われています。

 

 

 

ルーティンは集中力を高める

スイッチ

 

自分なりにルーティン動作を決めて毎日行っていると、ルーティンそのものが心の準備を整えて集中力を高めるためのスイッチとして定着します。そのような状態に達すると、試合や試験、プレゼンなどの本番でも、ルーティンによって普段と同じ心理状態がよみがえり、平常心を保って集中することで実力を発揮できるようになります。つまり、自分で決めたルーティンを毎日続けて心身ともに馴染ませることで、自然に集中できる精神状態になるまで習慣づけることが重要なのです。

 

 

 

集中力を高めるための

トレーニング方法

 

何事においても、集中することは最大限のパフォーマンスを発揮するための必須条件です。物事に集中できない時は、外的要因などに左右されてメンタルが不安定になっているので、自分のペースで集中できるメンタルトレーニングの方法をルーティン化することが有効です。例えば、瞑想や深呼吸、適切な目標設定やイメージトレーニングなどを決まったタイミングでルーティンに組み込みます。

 

Harmony. Inside and Outside

Anna Panchenkoさん(@pancheska_)が投稿した写真 –


 

感情や考え方の癖には個人差があるので、他人の方法が自分にとっても有効とは限りませんが、いくつかの方法を試してルーティン化するうちに、自分にしっくりくる方法で集中力を高めてパフォーマンスを向上させるコツが掴めるようになります。

 

【Writer】多田さとみ